長い長い 前振りの後
私のパソコンにセキュリティが入っていないと
言ってきた偽サポート担当者
新しいものを入れなくてはならないと
ここからセールストークが始まります
これが偽担当者の本題です(恐らく)

お勧めのクラウドソフトの購入が
すでに決定事項かのように
これがプライスリストと契約年数だ
「さてどれにする?」と言ってきます
もちろん5年分を勧められましたが・・・
ここは渋って1年と・・・せめてもの護衛
それらしきクラウドソフトウェアの会社
本物の会社はイリノイ州の会社らしいのですが
そのHPから3つのソフトを
オンライン注文する流れになりました

その後届いた注文確認のメールは
ドメインが別のソフトウェア会社の名前になっていて
そこの本物の会社はユタ州の会社のようでした
あなたは一体どこの会社の人ですか??w
と後から動画を検証すると気づきますが
その時は頭の中で記憶できていない状態です
その後 ”ただいまインストール中”という
画面が一面に映しだされます

何かをインストールしたかったみたいですが
私のもともとのセキュリティソフトが
拒否をしていたので
何かごまかし動作をしていたようです
後ほど調べたところ実際はどこにも何も
インストールされていませんでした
この後 電話が顧客満足度調査に繋がるので
そこでいい評価よろしくといわれ
いくつか質問されそして電話が切れました
その後 偽担当者から再び電話がかかってきて
「また困ったら直接僕に電話してきて」
と言ってきました
私の電話番号が本物か確認を
念のためしたかったのでしょう

数日後 また別の番号のこの偽担当者から
電話がかかってきました
ノースカロライナ カリフォルニア等々
あちこちの違う州の番号から
電話が何度かかかってききました
全て出ずに着信Blockしました
ちなみに偽担当者はインドなまりでした
当日 直後に銀行に電話をして
状況を説明して使ったカードの
支払いキャンセルと再発行を依頼をしたので
目的のお金が届かないから
様子を確認したいのかと思います
因みに銀行はこういうことは
すぐ対応してくれます
電話がつながるまでに時間はかかりますが
支払いのキャンセルは
詐欺でなくてもよくあることのようです
話の分かる担当者で本当に助かりました
偽担当者からの電話をブロックしたら
次はフォローアップメールが届きました
ヘッダーなどはなく
ユタ州のほうの会社のドメインで届きました

このアメリカで
カスタマーファーストなサービスは
あり得ないので それこそ怪しい行動です
日本の注意喚起情報サイトでも
日本の同じような詐欺でも
電話が何度もかかってくることがあると
書いてありました
恐らく まだ騙せている状態で
例えばソフトが機能していないとか
質問なんかをしてしまうと
また次の手口があるのでしょう・・・
これが一連の流れです
続きはあるのか ないのか
どうかこれで終わってほしい・・・
終わりまで読んでくださった方
本当にありがとうございます
皆様もくれぐれもご注意ください
愚かな私にどうか、いろいろポチっと押していただけると嬉しいです ( ノД`)


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