我が家は夫の仕事に合わせて
今夫婦揃ってアメリカにいるわけですが
かれこれ私もトータルで20年ほどは
あちらこちらで働いてきたのを
仕事を辞めて今はここにきているのですが
暇になる恐怖とか
今までの束縛されない金銭感覚とか
どうなることかと
想像できないでおりましたが
蓋をあけてみると暇というほど暇ではないし
昼間に家事をやれるって感覚味わっているし
むしろ今までの自分
通勤したり 隙間時間にいろいろと
多忙だったよっと思ったり
「自分のお金」という意味では
働いているときは
季節毎、いや常に気が向いたらか
服、靴、鞄の通勤セット費用
(これはテレワークで激減できたりもした)
旅行代 自分の体メンテ代 習い事代
昼食代 時々飲み会代
家のローン 税金、保険、年金もろもろ
なにかとコストがかかっていたので
手元に残るお金って
ないよりあったほうが もちろんいいけど
そんなでもなかった・・・
会社をやめて気づいたことは
会社が払ってくれていた
社会保険の半分 厚生年金
拠出年金もろもろ
大分払ってくれていたんだな~と実感と感謝
これは老後の資金にも影響するわけなので
本当に感謝
こうして今稼がない私が
この専業主婦状態の生活にも
そろそろ慣れてきて
新しい服もたまにしか買わなくなって
あれ、私 ついてきただけでいいのか?
と 思わなくもない
せっかくアメリカにいるのに?
ここはドルだよ? あの強いドルだよ?
社会に参加しなくていいのか?
貢献できることはないか?
みたいな感情も ないこともない
(できるのか?は別問題として)
まずは車の免許だろうよ・・・
どこにも一人で行けないよ、そこからだよっ
と それはそのうちクリアできるものとして
仮に働き口がみつかったとして
結構なストレス負荷が
(まして日系企業なんていくと!)
もれなく毎日付いてくるとして
車の費用、維持費、保険代もろもろ
税金も払ったら
なんぼ手元に残る?
きっとそんなに残らない
もちろん ないよりあったほうがいい
でも多分 自分のお金を自分で作りたい
というだけの感情じゃなくて
この時間をもっといいものにしたい
という感情が芽生えてきたのかな
多様な文化の中で働くことは
容易ではないのも重々わかっていて
年が明けたら真剣に考えよう
健康で調子が良かったら
また考えよう ね。


※今日の画像は文章とは関係ない可愛いトレーダージョーズのイラスト集です。
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