アメリカでも確定申告が始まりました
税理士に頼んだり
システムへ自分で入力したり
Tax returns 納税還付金の確定は
侮れない一大作業のような気がします
海外在住中でも
海外赴任中は自宅を貸しているとか
空き家を売却したとか
日本で発生する収入はいろいろありますね
申告に不慣れな方の場合は
3月15日の税務署の締め切りをめがけて
帰国する方もいらっしゃるのかな・・?

海外在住だと
住民票を海外転出しているため
マイナンバーカードが無効状態のため
デジタル申請のE-taxなどの便利機能が
使えない場合があるかもしれません
または免税特例などを適用させたい場合
というか それを不備なく進めたい場合
税理士に委託するか
期限内に不備を修正できる状態
であることが重要になってきます
私たちはアメリカ移住前に
自宅にしていた不動産をどうするか
検討していました
当時は貸し出そうかとも考えていましたが
海外在住になる場合は
所得税・消費税の納税管理人を
届け出ないといけない とか
物件管理者の国内代理人を
立てないといけない とか
法人に貸すことはできない とか
(個人はok)
いろいろ制約があることを聞いたため
この時代
連絡なんて世界中どこにいてもとれるし
お金の振り込みもネットでできるし
と思っていましたが
身内に迷惑をかけるのも
そのために業者に委託するのも
面倒だなと思いました
そして 私の物件の場合は
譲渡所得に対して
免税制度が適応されるとわかったため
(金額や自宅として使っていたかなどの条件)
売却してしまうことにしました
不動産仲介業者に販促を依頼して
無事売却が終わり
あとは確定申告をするのみ
という状態になるまで
約5か月
なんせ免税特例を使えるのだから
というか申告しないと
免税にならないので
申告を絶対しなければならないのです
でも 時は申告期間ではなかったので
税務署に相談の予約を入れるため
電話をしたら
全然申告の季節ではないのに
相談予約が取れるのは数か月先といわれ・・
海外に行ってしまうので・・・ということで
調整してくださり
事前に申請資料や準備できることは
ネットで準備して情報を揃えて
不備がないか 足りないものはないか
記入の仕方がわからないところを
チェックしていき
職員さんにマンツーマンで
ご指導いただきました
最後はその内容をデジタル申請とのことで
(その時はまだマイナンバーがあったので)
とはいえ まだまだ年内で
申告の時期ではなかったので
その時使えたデジタル申請のシステムが
まだ前年用のものだったのですが
それは気にしないでOKということだったので
そのシステムに入力し提出しました
この先 申告後に年内は自分に
追加収入はないこと
追加控除がないこと
で デジタル申請が受理され
年内早々に確定申告完了となりました
これでもう
納税代理人を立てる必要もなくなったので
ほっとしました
日本の諸役所は
なんだかんだ とても親切で
融通もきかせてくださったので
本当にありがたかったです
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プロフィール
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ご訪問ありがとうございます
40代にして初めての
アメリカライフを体験しています
現在のアメリカのあれこれや
海外生活のよしあしを
綴っています
在住地:アメリカ
海外居住歴:4か国目 通算10数年目
海外旅行歴:20数か国
家族:日本人夫と二人暮らし
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